ヱホバ、モーセに吿て言たまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,
イスラエルの子孫に吿てこれに言へ汝らがカナンの地にいる時に汝らに歸して產業となる地は是なり即ち是カナンの地その境に循へる者
Command the children of Israel, and say unto them, When ye come into the land of Canaan; (this is the land that shall fall unto you for an inheritance, even the land of Canaan with the coasts thereof:)
an inheritance
〔詩篇16章5節〕5 ヱホバはわが
嗣業またわが
酒杯にうくべき
有なり なんぢはわが
所󠄃領をまもりたまはん
〔詩篇16章6節〕6 準繩はわがために
樂しき
地におちたり
宜われよき
嗣業をえたるかな
〔エレミヤ記3章19節〕19 我いへり
嗚呼われいかにして
汝を
諸子の
中に
置き
萬國の
中にて
最も
美しき
產業なる
此美地を
汝にあたへんと
我またいへり
汝われを
我父󠄃とよび
亦我を
離れざるべしと
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔エペソ書1章14節〕14 これは
我らが
受くべき
嗣業の
保證にして、
神に
屬けるものの
贖はれ、かつ
神の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔エペソ書1章18節〕18 汝らの
心の
眼を
明かにし、
神の
召にかかはる
望󠄇と
聖󠄄徒にある
神の
嗣業の
榮光の
富と、
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
〔ペテロ前書1章4節〕4 汝らの
爲に
天に
蓄へある
朽ちず、
汚れず、
萎まざる
嗣業を
繼がしめ
給へり。
is the land
〔創世記12章6節〕6 アブラム
其地を
經過󠄃てシケムの
處に
及びモレの
橡樹に
至れり
其時にカナン
人其地に
住󠄃り
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし~
(17) 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章16節〕16 四代に
及びて
彼等此に
返󠄄りきたらん
其はアモリ
人の
惡未だ
貫盈ざれば
也と~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔民數紀略33章51節〕51 イスラエルの
子孫に
吿てこれに
言へ
汝らヨルダンを
濟りてカナンの
地に
入る
時は~
(53) 汝らその
地の
民を
逐󠄃はらひて
其處に
住󠄃べし
其は
我その
地を
汝らの
產業として
汝らに
與へたればなり 〔民數紀略33章53節〕
〔申命記1章7節〕7 汝ら
身を
轉らして
途󠄃に
進󠄃みアモリ
人の
山に
徃き
其に
鄰れる
處々に
徃き
平󠄃野 山地 窪地 南の
地 海邊 カナン
人の
地レバノンおよび
大河ユフラテ
河に
到れ
〔申命記1章8節〕8 我この
地を
汝らの
前󠄃に
置り
入てこの
地を
獲よ
是はヱホバが
汝らの
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひて
之を
彼らとその
後の
子孫に
與へんと
言たまひし
者なりと
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
〔詩篇105章11節〕11 言たまひけるは
我なんぢにカナンの
地をたまひてなんぢらの
嗣業の
分󠄃となさん
〔エゼキエル書47章14節〕14 汝ら
各々均しく
之を
獲て
產業とすべし
是は
我が
手をあげて
汝らの
先祖等に
與へし
者なり
斯この
地汝らに
歸して
產業とならん
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。
汝らの南の方はエドムに接するチンの曠野より起󠄃り南の界は鹽海の極端より東の方にいたるべし
Then your south quarter shall be from the wilderness of Zin along by the coast of Edom, and your south border shall be the outmost coast of the salt sea eastward:
salt sea eastward
〔創世記14章3節〕3 是等の五
人の
王皆結合てシデムの
谷に
至れり
其處は
今の
鹽海なり
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔ヨシュア記15章2節〕2 その
南の
境界は
鹽海の
極端なる
南に
向へる
入海より
起󠄃り
〔エゼキエル書47章8節〕8 彼われに
言ふこの
水東の
境に
流れゆきアラバにおち
下りて
海に
入る
是海に
入ればその
水すなはち
醫ゆ
〔エゼキエル書47章18節〕18 東の
方はハウラン、ダマスコ、ギレアデとイスラエルの
地との
間にヨルダンあり
汝らかの
界より
東の
海までを
量るべし
東の
方は
斯のごとし
south quarter
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔ヨシュア記15章1節〕1 ユダの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
籤にて
獲たる
地はエドムの
境界に
達󠄃し
南の
方ヂンの
荒野にわたり
南の
極端に
及ぶ~
(12) また
西の
境界は
大海にいたりその
濱をもて
限とすユダの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
四方の
境界は
是のごとし
〔ヨシュア記15章12節〕
〔エゼキエル書47章13節〕13 主ヱホバかく
言たまふ
汝らイスラエルの十二の
支派の
中に
地を
分󠄃ちてその
產業となさしむるにはその
界を
斯さだむべしヨセフは二
分󠄃を
得べきなり
〔エゼキエル書47章19節〕19 南の
方はタマルよりメリボテカデシにおよび
河に
沿て
大海にいたる
南の
方は
是のごとし~
(23) 異邦人にはその
住󠄃ところの
支派の
中にて
汝ら
之に
產業を
與ふべし
主ヱホバこれを
言たまふ 〔エゼキエル書47章23節〕
また汝らの界は南より繞りてアクラビムの坂にいたりてチンに赴き南よりカデシバルネアに亘りハザルアダルに進󠄃みアズモンに赴くべし
And your border shall turn from the south to the ascent of Akrabbim, and pass on to Zin: and the going forth thereof shall be from the south to Kadesh-barnea, and shall go on to Hazar-addar, and pass on to Azmon:
Akrabbim
〔ヨシュア記15章3節〕3 アクラビムの
坂の
南にわたりてヂンに
進󠄃みカデシバルネアの
南より
上りてヘヅロンに
沿て
進󠄃みアダルに
上りゆきてカルカに
環り
〔士師記1章36節〕36 アモリ
人の
界はアクラビムの
阪よりセラを
經て
上に
至れり
Hazar~addar
〔ヨシュア記15章3節〕3 アクラビムの
坂の
南にわたりてヂンに
進󠄃みカデシバルネアの
南より
上りてヘヅロンに
沿て
進󠄃みアダルに
上りゆきてカルカに
環り
〔ヨシュア記15章4節〕4 アズモンに
進󠄃みてエジプトの
河にまで
達󠄃しその
境界海にいたりて
盡く
汝らの
南の
境界は
是の
如くなるべし
Kadesh~barnea
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
〔民數紀略32章8節〕8 汝らの
先祖等も
我がカデシバルネアより
其地を
觀に
遣󠄃せし
時に
然なせり
Zin
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔民數紀略20章1節〕1 斯てイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆正月におよびてチンの
曠野にいたれり
而して
民みなカデシに
止りけるがミリアム
其處にて
死たれば
之を
其處に
葬りぬ
〔民數紀略34章3節〕3 汝らの
南の
方はエドムに
接するチンの
曠野より
起󠄃り
南の
界は
鹽海の
極端より
東の
方にいたるべし
その界はまたアズモンより繞りてエジプトの河にいたり海におよびて盡べし
And the border shall fetch a compass from Azmon unto the river of Egypt, and the goings out of it shall be at the sea.
the river
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔ヨシュア記15章4節〕4 アズモンに
進󠄃みてエジプトの
河にまで
達󠄃しその
境界海にいたりて
盡く
汝らの
南の
境界は
是の
如くなるべし
〔ヨシュア記15章47節〕47 アシドドならびにその
郷里および
村々 ガザならびにその
郷里および
村々 エジプトの
河および
大海の
濱にいたるまでの
處々なり
〔列王紀略上8章65節〕65 其時ソロモン
七日に
七日合て
十四日我儕の
神ヱホバのまへに
節󠄄筵を
爲りイスラエルの
大なる
會衆ハマテの
入處よりエジプトの
河にいたるまで
悉く
彼と
偕にありき
〔イザヤ書27章12節〕12 その
日なんぢらイスラエルの
子輩よ ヱホバは
打落したる
果をあつむるごとく
大河の
流よりエジプトの
川にいたるまでなんぢらを
一つ
一つにあつめたまふべし
the sea
〔民數紀略34章6節〕6 西の
界においては
大海をもてその
界とすべし
是を
汝らの
西の
界とす
〔民數紀略34章7節〕7 汝らの
北の
界は
是のごとし
即ち
大海よりホル
山までを
畫り
西の界においては大海をもてその界とすべし是を汝らの西の界とす
And as for the western border, ye shall even have the great sea for a border: this shall be your west border.
(Whole verse)
〔ヨシュア記1章4節〕4 汝らの
疆界は
荒野および
此レバノンより
大河ユフラテ
河に
至りてヘテ
人の
全󠄃地を
包ね
日の
沒る
方の
大海に
及ぶべし
〔ヨシュア記9章1節〕1 茲にヨルダンの
彼旁において
山地平󠄃地レバノンに
對へる
大海の
濱邊に
居る
諸の
王すなはちヘテ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人たる
者どもこれを
聞て
〔ヨシュア記15章12節〕12 また
西の
境界は
大海にいたりその
濱をもて
限とすユダの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
四方の
境界は
是のごとし
〔ヨシュア記15章47節〕47 アシドドならびにその
郷里および
村々 ガザならびにその
郷里および
村々 エジプトの
河および
大海の
濱にいたるまでの
處々なり
〔ヨシュア記23章4節〕4 視よ
我ヨルダンより
日の
入る
方大海までの
此もろもろの
漏のこれる
國々および
已に
滅ぼしたる
一切の
國々を
籤にて
汝らに
分󠄃ちて
汝らの
支派の
產業となさしめたり
〔エゼキエル書47章10節〕10 漁者その
傍に
立んエンゲデよりエネグライムまでは
網を
張る
處となるべしその
魚はその
類にしたがひて
大海の
魚のごとく
甚だ
多からん
汝らの北の界は是のごとし即ち大海よりホル山までを畫り
And this shall be your north border: from the great sea ye shall point out for you mount Hor:
mount Hor
north border
〔民數紀略34章3節〕3 汝らの
南の
方はエドムに
接するチンの
曠野より
起󠄃り
南の
界は
鹽海の
極端より
東の
方にいたるべし
〔民數紀略34章6節〕6 西の
界においては
大海をもてその
界とすべし
是を
汝らの
西の
界とす
〔民數紀略34章9節〕9 またその
界はジフロンに
進󠄃みハザルエノンにいたりて
盡べし
是を
汝らの
北の
界とす
ホル山よりハマテの入口までを畫りその界をしてゼダデまで亘らしむべし
From mount Hor ye shall point out your border unto the entrance of Hamath; and the goings forth of the border shall be to Zedad:
the entrance
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔ヨシュア記13章5節〕5 またへルモン
山の
麓なるバアルガデよりハマテの
入口までに
亘るゲバル
人の
地およびレバノンの
東の
全󠄃土
〔ヨシュア記13章6節〕6 レバノンよりミスレポテマイムまでの
山地の
一切の
民すなはちシドン
人の
全󠄃土我かれらをイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
汝は
我が
命じたりしごとくその
地をイスラエルに
分󠄃ち
與へて
產業となさしめよ
〔サムエル後書8章9節〕9 時にハマテの
王トイ、ダビデがハダデゼルの
總の
軍を
擊破りしを
聞て
〔列王紀略下14章25節〕25 彼ハマテの
入處よりアラバの
海までイスラエルの
邊境を
恢復せりイスラエルの
神ヱホバがガテヘペルのアミツタイの
子なるその
僕預言者ヨナによりて
言たまひし
言のごとし
〔エレミヤ記39章5節〕5 カルデヤ
人の
軍勢これを
追󠄃ひヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤにおひつき
之を
執へてハマテの
地リブラにをるバビロンの
王ネブカデネザルの
許に
曵ゆきければ
王かしこにて
彼の
罪をさだめたり
〔エゼキエル書47章15節〕15 地の
界は
左のごとし
北は
大海よりヘテロンの
路をへてゼダデの
方にいたり~
(20) 西の
方は
大海にしてこの
界よりハマテにおよぶ
西の
方は
是のごとし
〔エゼキエル書47章20節〕
またその界はジフロンに進󠄃みハザルエノンにいたりて盡べし是を汝らの北の界とす
And the border shall go on to Ziphron, and the goings out of it shall be at Hazar-enan: this shall be your north border.
Hazar~enan
〔エゼキエル書47章17節〕17 海よりの
界はダマスコの
界のハザルエノンにいたる
北の
方においてはハマテその
界たり
北の
方は
是のごとし
汝らの東の界はハザルエノンよりシバムまでを畫るべし
And ye shall point out your east border from Hazar-enan to Shepham:
またその界はアインの東の方においてシバムよりリブラに下りゆくべし斯その界は下りてキンネレテの海の東の傍に抵り
And the coast shall go down from Shepham to Riblah, on the east side of Ain; and the border shall descend, and shall reach unto the side of the sea of Chinnereth eastward:
Chinneroth
〔ルカ傳5章1節〕1 群衆おし
迫󠄃りて
神の
言を
聽きをる
時、イエス、ゲネサレの
湖のほとりに
立ちて、
Gennesaret
〔ヨハネ傳6章1節〕1 この
後イエス、ガリラヤの
海、
即ちテベリヤの
海の
彼方にゆき
給へば、
Riblah
〔列王紀略下23章33節〕33 パロネコ
彼をハマテの
地のリブラに
繋ぎおきてヱルサレムにおいて
王となりをることを
得ざらしめ
且銀百タラント
金一タラントの
罰金を
國に
課したり
〔列王紀略下25章6節〕6 カルデア
人王を
執へてこれをリブラにをるバビロンの
王の
許に
曵ゆきてその
罪をさだめ
〔エレミヤ記39章5節〕5 カルデヤ
人の
軍勢これを
追󠄃ひヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤにおひつき
之を
執へてハマテの
地リブラにをるバビロンの
王ネブカデネザルの
許に
曵ゆきければ
王かしこにて
彼の
罪をさだめたり
〔エレミヤ記39章6節〕6 すなはちバビロンの
王リブラにてゼデキヤの
諸子をかれの
目の
前󠄃に
殺せりバビロンの
王またユダのすべての
牧伯等を
殺せり
〔エレミヤ記52章10節〕10 バビロンの
王すなはちゼデキヤの
子等をその
目の
前󠄃に
殺さしめユダの
牧伯等を
悉くリブラに
殺さしめ
〔エレミヤ記52章26節〕26 侍衞の
長ネブザラダンこれらを
執へてリブラに
居るバビロンの
王の
許にいたれり
〔エレミヤ記52章27節〕27 バビロンの
王ハマテの
地のリブラにこれを
擊ち
殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
sea of Chinnereth
〔申命記3章17節〕17 またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔ヨシュア記11章2節〕2 および
北の
地 山地 キンネロテの
南のアラバ
平󠄃地 西の
方なるドルの
高處などに
居る
王等
〔ルカ傳5章1節〕1 群衆おし
迫󠄃りて
神の
言を
聽きをる
時、イエス、ゲネサレの
湖のほとりに
立ちて、
〔ヨハネ傳6章1節〕1 この
後イエス、ガリラヤの
海、
即ちテベリヤの
海の
彼方にゆき
給へば、
side
その界ヨルダンに下りゆきて鹽海におよびて盡べし汝らの國はその周󠄃圍の界に依ば是のごとくなるべし
And the border shall go down to Jordan, and the goings out of it shall be at the salt sea: this shall be your land with the coasts thereof round about.
the salt sea
〔創世記13章10節〕10 是に
於てロト
目を
擧てヨルダンの
凡ての
低地を
瞻望󠄇みけるにヱホバ、ソドムとゴモラとを
滅し
給はざりし
前󠄃なりければゾアルに
至るまであまねく
善く
潤澤ひてヱホバの
園の
如くエジプトの
地の
如くなりき
〔創世記14章3節〕3 是等の五
人の
王皆結合てシデムの
谷に
至れり
其處は
今の
鹽海なり
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ~
(26) ロトの
妻は
後を
回顧󠄃たれば
鹽の
柱となりぬ 〔創世記19章26節〕
〔民數紀略34章3節〕3 汝らの
南の
方はエドムに
接するチンの
曠野より
起󠄃り
南の
界は
鹽海の
極端より
東の
方にいたるべし
モーセ、イスラエルの子孫に命じて言けるは是すなはち汝らが䰗をもて獲べき地なりヱホバこれを九の支派と半󠄃支派とに與へよと命じたまふ
And Moses commanded the children of Israel, saying, This is the land which ye shall inherit by lot, which the LORD commanded to give unto the nine tribes, and to the half tribe:
This is the land
〔ヨシュア記14章1節〕1 イスラエルの
子孫がカナンの
地にて
取しその
產業の
地は
左のごとし
即ち
祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等これを
彼らに
分󠄃ち
〔ヨシュア記14章2節〕2 ヱホバがモーセによりて
命じたまひしごとく
產業の
籤によりて
之を
九の
支派および
半󠄃の
支派に
與ふ
そはルベンの子孫の支派とガドの子孫の支派はともにその宗族にしたがひてその產業を受けまたマナセの半󠄃支派もその產業を受たればなり
For the tribe of the children of Reuben according to the house of their fathers, and the tribe of the children of Gad according to the house of their fathers, have received their inheritance; and half the tribe of Manasseh have received their inheritance:
(Whole verse)
〔民數紀略32章23節〕23 然ど
汝らもし
然せずば
是ヱホバにむかひて
罪を
犯すなれば
必ずその
罪汝らの
身におよぶと
知べし
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし~
(12) アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり 〔ヨシュア記13章12節〕
〔ヨシュア記14章2節〕2 ヱホバがモーセによりて
命じたまひしごとく
產業の
籤によりて
之を
九の
支派および
半󠄃の
支派に
與ふ
〔ヨシュア記14章3節〕3 其はヨルダンの
彼旁にてモーセ
已にかの
二の
支派と
半󠄃の
支派とに
產業を
與へたればなり
但しレビ
人には
之が
中に
產業を
與へざりき
この二の支派と半󠄃支派とはヱリコに對するヨルダンの彼旁すなはちその東日の出る方においてその產業を受たり
The two tribes and the half tribe have received their inheritance on this side Jordan near Jericho eastward, toward the sunrising.
on this side Jordan
〔民數紀略32章32節〕32 我らは
身をよろひてヱホバの
前󠄃にカナンの
地に
濟りゆきヨルダンの
此旁なる
我らの
產業を
保つことを
爲べし
two tribes
ヱホバまたモーセに吿て言たまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,
汝らに地を分󠄃つ人々の名は是なり即ち祭司エレアザルとヌンの子ヨシユア
These are the names of the men which shall divide the land unto you: Eleazar the priest, and Joshua the son of Nun.
Eleazar
〔ヨシュア記14章1節〕1 イスラエルの
子孫がカナンの
地にて
取しその
產業の
地は
左のごとし
即ち
祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等これを
彼らに
分󠄃ち
〔ヨシュア記19章51節〕51 祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等がシロにおいて
集會の
幕屋の
門にてヱホバの
前󠄃に
籤をもて
分󠄃與へし
產業は
是のごとし
斯地を
分󠄃つことを
終󠄃たり
Joshua
〔民數紀略13章16節〕16 是すなはちモーセがその
地を
窺はしめんとて
遣󠄃したる
人々の
名なり
時にモーセ、ヌンの
子ホセアをヨシユアと
名けたり
are the names
〔ヨシュア記19章24節〕24 第五にアセルの
子孫の
支派のために
其宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(32) 第六にナフタリの
子孫のためにナフタリの
子孫の
宗族にしたがひて
籤を
掣り 〔ヨシュア記19章32節〕
汝らまた各箇の支派より牧伯一人づつを簡びて地を分󠄃つことを爲しむべし
And ye shall take one prince of every tribe, to divide the land by inheritance.
(Whole verse)
〔民數紀略1章4節〕4 また
諸の
支派おのおのその
父󠄃祖の
家の
長たる
者一人を
出して
汝等とともならしむべし~
(16) 是等は
會衆の
中より
選󠄄み
出されし
者にてその
父󠄃祖の
支派の
牧伯またイスラエルの千
人の
長なり 〔民數紀略1章16節〕
その人々の名は是のごとしユダの支派にてはエフンネの子カルブ
And the names of the men are these: Of the tribe of Judah, Caleb the son of Jephunneh.
Caleb
〔民數紀略13章30節〕30 時にカルブ、モーセの
前󠄃に
民を
靜めて
言けるは
我等直に
上りゆきて
之を
攻取ん
我等は
必ずこれに
勝󠄃ことを
得ん
〔民數紀略14章6節〕6 時にかの
地を
窺ひたりし
者の
中なるヌンの
子ヨシユアとヱフンネの
子カルブその
衣服󠄃を
裂き
〔民數紀略14章24節〕24 但しわが
僕カルブはその
心異にして
我に
全󠄃く
從ひたれば
彼の
徃たりし
地に
我かれを
導󠄃きいらんその
子孫これを
有つに
至るべし
〔民數紀略14章30節〕30 ヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシュアを
除くの
外汝等は
我が
汝らを
住󠄃しめんと
手をあげて
誓ひたりし
地に
至ることを
得ず
〔民數紀略14章38節〕38 但しその
地を
窺ひに
徃きたる
人々の
中ヌンの
子ヨシユアとヱフンネの
子カルブとは
生のこれり
〔民數紀略26章65節〕65 其はヱホバ
曾て
彼らの
事を
宣て
是はかならず
曠野に
死んといひたまひたればなり
是をもてヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシュアの
外は
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
シメオンの子孫の支派にてはアミホデの子サムエル
And of the tribe of the children of Simeon, Shemuel the son of Ammihud.
ベニヤミンの支派にてはキスロンの子エリダデ
Of the tribe of Benjamin, Elidad the son of Chislon.
ダンの子孫の支派の牧伯はヨグリの子ブッキ
And the prince of the tribe of the children of Dan, Bukki the son of Jogli.
ヨセフの子孫すなはちマナセの子孫の支派の牧伯はエポデの子ハニエル
The prince of the children of Joseph, for the tribe of the children of Manasseh, Hanniel the son of Ephod.
エフライムの子孫の支派の牧伯はシフタンの子ケムエル
And the prince of the tribe of the children of Ephraim, Kemuel the son of Shiphtan.
ゼブルンの子孫の支派の牧伯はパルナクの子エリザバン
And the prince of the tribe of the children of Zebulun, Elizaphan the son of Parnach.
イッサカルの子孫の支派の牧伯はアザンの子パルテエル
And the prince of the tribe of the children of Issachar, Paltiel the son of Azzan.
アセルの子孫の支派の牧伯はシロミの子アヒウデ
And the prince of the tribe of the children of Asher, Ahihud the son of Shelomi.
ナフタリの子孫の支派の牧伯はアミホデの子パダヘル
And the prince of the tribe of the children of Naphtali, Pedahel the son of Ammihud.
カナンの地においてイスラエルの子孫に產業を分󠄃つことをヱホバの命じたまへる人は是のごとし
These are they whom the LORD commanded to divide the inheritance unto the children of Israel in the land of Canaan.
(Whole verse)
〔民數紀略34章18節〕18 汝らまた
各箇の
支派より
牧伯一人づつを
簡びて
地を
分󠄃つことを
爲しむべし
〔ヨシュア記19章51節〕51 祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等がシロにおいて
集會の
幕屋の
門にてヱホバの
前󠄃に
籤をもて
分󠄃與へし
產業は
是のごとし
斯地を
分󠄃つことを
終󠄃たり